2014年7月5日土曜日

2014年7月5日

ユンヂチセール開催中!

只今、お仏壇の赤峰ではユンヂチセールを開催しております。


旧暦では1年間に同じ月が2回ある年があります。この月を閏月(ユンヂチ)と呼んでいます。               
太陰暦では、1年が約354日と太陽暦より約11日短いので月と季節がずれるのを防ぐ為、約19年間に7回のユンヂチを設けて調整しています。
ちなみに今年2014年が『ユンヂチ』になります。
沖縄では、ユンヂチの年を縁起のいい特別な年と捉えて、仏壇・位牌を新しく取り替えたり、お墓の新築、改修を行う習慣があります。

お仏壇、お位牌をお取替えを予定されている方は、お気軽にお仏壇の赤峰へお越しください



NEW線香ケース



お客様からのご要望により生まれた新商品登場


沖縄線香(ヒラウコー)が収められようになっており、見た目も線香入れとは思えない程!!ライターが収められるスペースももうけてありますので・・・お客様からも好評を頂いております。     税込 ¥2,980

その他にも新しい商品が続々登場しておりますので
改めて紹介させて頂きます。

 























2010年8月15日日曜日

お仏壇の赤峰 名護店オープンしました!!

先月末に ヒンプンガジュマルの近くに名護店がオープンしました。

元琉球銀行の跡地にありますので、是非お越しくださいませ。

紫の看板が目印です。


早速、名護のお客様から「お店が名護にオープンして助かるわ~」と大変嬉しいお言葉を頂きました。

名護にオープンして良かった!!とスタッフ全員喜んでいます。

ありがとうございます。

来週月曜日は七夕、日曜日からはお盆と忙しい8月ですね。

お仏壇の赤峰では、オープン&お盆セールも開催しております。

仏壇、仏具買い替えのお客様は是非足をお運び下さい。

お待ちしております。

2010年6月25日金曜日

六月ウマチー

旧暦の5月15日は、グングヮチ ウマチーです。

ウマチーとは、稲の初穂祭です。収穫が始まった稲の初穂をお供えして豊作を願います。

琉球王朝時代には、針仕事も畑仕事も禁止して、三日間は農作業もお休みで、ノロを中心に御嶽や殿で豊作と繁栄を祈ったそうです。

現在でも、農村では、集落の行事として神人や区長さんらを中心に行われています。

現在では一般家庭ではあまり行われていませんが、ムートゥヤーなどに門中が集まり、仏壇に日頃の感謝と健康御願などを行っています。

2010年4月18日日曜日

シーミー

シーミーの季節になりました。

スーパーへ行くと清明祭の準備で沢山の人が買い物でにぎわっていました。

お墓の近くでは車が沢山止まっており、荷物を抱えてお墓に向かっている姿が目に留まります。

ご先祖さんも、みんなが来てくれる事を楽しみにしていると思います。

みんなで心を一つにして手を合わせ、楽しい語らいとおいしいごちそうを食べる時間は、とても大切な事だと思いました。

シーミーは、ご先祖さんと私達をつなぐ大切な行事だと思います。

2010年2月26日金曜日

今日は、ジュールクニチー(旧暦の1月16日)です。

ジュールクニチー(新暦・旧暦の1月16日)のこの日は、グソー(あの世)の正月といわれています。

なぜ、グソー(あの世)のお正月は、16日なのでしょう?

調べてみたところ、14日までは神と生きている人の祝いで、神々がこの世に留まっており、神聖な時期だと考えられているそうです。


それで、墓参りなどの不浄を避けて14日の小正月で区切り、16日から仏になった人を供養するのだそうです。


うちの、おじーちゃんも今日のお正月を楽しんでいるのかもしれませんね・・・(笑)

2010年2月4日木曜日

お願解き(ウグヮンブトゥチ)

こんにちは

久しぶりの更新になってしまい、すみません。



新暦2月7日(旧暦の12月24日)は、お願解き(ウグヮンブトゥチ)です。


お願解き(ウグヮンブトゥチ)とは、旧暦の12月24日に家の守護神が昇天し、各家庭で起こった一年間のできごとを報告する日です。


一般に火の神(ヒヌカン)の道具の取替えやお仕立は旧暦の12月24日までに行います。


家庭によっては旧暦12月30日(トュシヌユール)に行うところもあるそうですよ。






  


                                         

2009年10月12日月曜日

斎場御嶽(せいふぁーうたき)


琉球王国最高の拝所斎場御嶽(せいふぁーうたき)。
神の島、久高島を望むことのできる、聖なる場所で、昔は女性しか立ち入る事のできない場所でした。
という事で、女の子3人で神聖な場所を回って来ました!
木々が生きている様な不思議な感覚で、背筋がピンとなる様な緊張感があり、沖縄で一番神聖な場所だなと感覚的にも視覚的にも感じる事ができました。